『Broadwell』 Core i7-5775C、Core i5-5675C 発売!

『Broadwell』 Core i7-5775C、Core i5-5675C 発売!

インテル Broadwell
インテル第5世代プロセッサ Core i7-5775C、Core i5-5675Cが発表されました。
日本では6/18に販売開始となります。
デスクトップCPUとしては、2014年6月に第4世代『Devil’s Canyon』Core i7-4790Kが発売されて以来の新製品で、1年ぶり・待望の新CPUになります。
プロセスルールがHaswellの22nmから14nmに変更されました。
プロセスルールというのはCPUの集積回路の設計寸法のことで、小さくなるほど必要な技術が高度になる代わりに高性能・省電力となります。
内蔵グラフィックには過去の内蔵グラフィックから大幅に性能のアップした Iris Pro Graphics 6200が搭載されました。

6/18よりパソコンショップSEVENは、Core i7-5775C・Core i5-5675Cの搭載のBTOパソコンの取り扱いを開始しました。
また、LGA1150規格の構成でBTOカスタマイズも選択いただけます。

intel core i7-5775C 搭載BTOパソコン一覧を表示します。 intel core i5-5675C 搭載BTOパソコン一覧を表示します。


『Broadwell』 の特徴・変更点

インテル第5世代Coreシリーズプロセッサの特徴
インテルの発表によると『Broadwell』は
・プロセスルール微細化による集積回路の小型化
・ゲーム向けグラフィック性能が前世代CPUから 22%アップ
・ビデオ向けグラフィック性能が前世代CPUから 50%アップ
・演算性能が前世代CPUから 4%アップ
・大幅な省電力化
が特徴です。
内蔵GPUの性能向上が顕著ですね。

『Broadwell』 と『Devil’s Canyon』の性能を比較

第5世代『Broadwell』Core i7-5775C、Core i5-5675Cと第4世代『Devil’s Canyon』Core i7-4790K、Core i5-4690Kの性能を測定してみます。
測定環境は
・マザーボード ASRock Z97 Extreme6
・メモリ Corsair CML16GX3M2A1600C9 8GB x2枚
・SSD 256GB CSSD-S6T256NHG6Q
・電源ユニット Corsair 850W RM850
としました。
演算性能単体ではインテルの発表でも分かるとおり、わずかな性能向上に留まっています。
(Core i7-4790Kと5775Cの演算性能単体の比較に関しては、次世代の性能向上を入れてもクロック差が大きいため、4790Kにアドバンテージがあります)
CPU・グラフィック性能を含めた総合的な性能として、定番のベンチマークソフト 3DMark Fire Strike、3DMark Sky Diverを使ってみました。
3DMark – Futuremark
http://www.futuremark.com/benchmarks/3dmark
3DMark
インテル第5世代Coreシリーズプロセッサの特徴
Core i5-5675CでもCore i7-4790Kの1.3倍以上のスコア、Core i7-5775Cに至っては4790Kの1.6倍ものスコアを出しています。

今、BTOパソコンなら『Broadwell』 で決まり!

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